お祭り系パフォーマンスアイドルユニット「たこあき」のメンバーの一員として2012年から活動していた夏目亜季さんが様々な病気を患いその様子を自身のブログで公表していることが話題となっております。
その病歴やアイドル歴をまとめて紹介したいと思います。
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夏目亜季アイドルになったきっかけは!?
夏目亜季さんは高校卒業後は地元で歯科助手として働いていましたが、20歳の時当時人気絶好調だったアイドルグループAKB48に憧れを抱き、
「アイドルになって歌で人の心を動かしたい」という思いが強くなり
ひとり東京に旅立ったそうです。
AKB48の人気っぷりでアイドルになりたいと思うような女性が多くなったと思います。
夏目亜季さんもその1人のようですね。
アイドルを目指し東京で生活をしていて2年たった頃にはダンスボーカルユニットを組んでライブ活動をしたり、ドラマGTOなどにも出演したりと仕事の幅をひろげていました。
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夏目亜季数々の病気は!?
夏目亜季さんの闘病生活は高校3年生の6月に遡ります。
立ち上がれないくらいの耳鳴りと倦怠感、そして高熱を発症し、かかりつけの医院に受診し検査の結果大きな病院に行くように指示され、転院先では自己免疫性溶血性貧血と診断されました。
自己免疫性溶血性貧血とは、血管内で作られた自己抗体が赤血球を破壊することによっておこる貧血です。
国の難病指定にもされています。
高校3年生といえばこれから大学や就職活動と忙しくなるの共に、将来の自分と付き合うたいせつな時期ですが、自分の病気が発覚し、絶望感と悲壮感に打ちひしがれたことでしょう。
その後もステロイドの服用も続いていましたが、自分の病気と向き合い、共存していた矢先に、夏目亜季さんにまたしても、体調の異変があったそうです。
喉にコブができ、2013年6月に自己免疫性溶血性貧血が再発しました。
再発した悲しみと治療を強化した為副作用で体重が増え、アイドル活動をしていていいのかとものすごく落ち込んだようです。
しかしやはりアイドルを続けたいという思いから積極的に治療をしていたそうです。
親や主治医の反対を押し切って上京してアイドルになった身なので、そう簡単に辞めるわけにはいかなかった。と夏目亜季さんは語っていました。
ここからもう一度頑張ろうと思った矢先、さらなる過酷な運命が降りかかりました。
不正出血が続きさすがにやばいと思った夏目亜季さんは病院に受診すると医師から
「子宮頸がんです。もう二度と子供は産めません。」
と宣告されたそうです。23歳の若さで医師から告げられた言葉。
女性として苦渋の選択だったと思います。
夏目亜季さんはなんとか子宮の一部を温存できる方法を探したようですが、急速に進行する病の中で、将来の子供のことよりも今自分の命を守るために精一杯だったようです。
そしてさらに2年後の25歳の時自己免疫性溶血性貧血が再発し、全身性エリテマトーデスと診断されました。
身体中の関節がものすごく痛み、寝る時布団を掛けることも苦痛で日常生活で当たり前の動作さえできなくなり、アイドル活動も休止しなければならないような状態になってしまったそうです。
心は完全に折れてしまい引きこもり生活を送っていましたが、そんな時支えてくれたのはファンのみなさんだったそうです。
夏目亜季さんは一番辛い時ファンの方に助けてもらったその恩返しとして自分を受け入れてけれるファンの皆さんへはどんな状況でも嘘をつかないようにしていたそうです。
たしかにブログを見てみると夏目亜季さんの思ったこと感じたこと辛いこと苦しいことなど素直に感じることができます。
その心がけがファンの皆さんも支えようという気持ちになっているのかもしれませんね。
夏目亜季さんが自分で病気と付き合うために3つのルールを決めていたと語っていました。
・疲れたら無理をせず休むこと
・つらいことできないことは隠さないこと
・主治医には体調や症状について率直に話すこと
だそうです。
どれも大切なことですよね。まずは自分の健康が第一です。
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まとめ
若くして様々な病気になり、再発や手術などを繰り返し精神的にかなり苦しかったと思います。
ですが、今では前向きに治療を行っていたり、自身の闘病経験を元に看護学校や大学など公共機関で講演を行っていたりとアイドル活動とは違う形で活動をされています。
夢であったアイドルとして活躍できた期間は短かったかもしれませんが、身体を第一にこれからも色々な場面で活躍できることを祈っております。
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