ピンのお笑い芸人として彗星の如く現れたはなわさん。
ギターを片手に自身の出身地の佐賀県について歌った「佐賀県」で一躍有名になりました。
そんなはなわさんですが、2017年に作詞作曲した「お義父さん」が感動すると有名なのです。
この「お義父さん」が一体どんな歌なのか、誕生秘話について調べていきたいと思います。
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はなわが作った「お義父さん」は奥さんへのサプライズ曲だった!?
まず、「お義父さん」がどういった経緯で作られたのかを説明したいと思います。
「お義父さん」とは題名の通りはなわさんの奥さんのお父さんについて綴った歌詞です。
はなわさんは兼ねてより奥さんに何か歌をプレゼントしたいと考えていたそうで、どんな歌を書こうか悩んでいたそうです。
始めは普通のラブソングにしようかとも考えていたそうですが、それではあまり面白味がないと、はなわさんの知人の寺岡呼人さんにアドバイスを貰いながら作ったのが、力作の「お義父さん」だったそうです。
お義父さんは、はなわさんの奥さんが生まれて直ぐに家を出ていったそうで、はなわさんは奥さんからお義父さんの話を聞いたり、「天然ボケ」の奥さんがどのような過去を過ごしてきたのかを歌詞に載せたと言われています。
奥さんとするととても嬉しい事ですよね。
ベタなラブソングもきっと嬉しいと思いますが、自分の生い立ちや、お父さんについての歌はきっと特別な思いが生まれることでしょう。
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「お義父さん」を初めて奥さんに披露した時の奇跡とは!?
はなわさんが初めて奥さんに「お義父さん」を披露した時に思ってもみない奇跡が重なったと言われています。
それは、歌を歌い終わった後に、号泣しながらある話を切り出したそうです。
なんと、歌を披露した一週間くらい前に奥さんの親戚から連絡があり、音信不通だったお父さんが末期ガンになり、奥さんに会いたがっているととの事だったのです。
奥さんは、はなわさんや子供たちに迷惑をかける事になるかもしれないと、相談せずに会うことを拒んでいたそうなんですが、このタイミングでの、はなわさんからの「お義父さん」の歌のプレゼントは奇跡を感じ、夫婦で話し合って、会いに行く決心をしたそうです。
初めて会ったお義父さんは、病気で辛そうなのもあって弱々しく感じたそうです。
そして、奥さんに「俺の事恨んだだろう?」と泣きながら聞き、奥さんもそれを聞いてつられて泣いたそうです。
そして、はなわさんも一緒になって泣き、3人で号泣したそうです。
奥さんにとっても様々な感情が溢れてきた事でしょうが、「お義父さん」という、はなわさんが作曲した曲が、親子の縁を結ぶきっかけになった事は間違いないと思います。
感動と奇跡を呼ぶ歌となりました。
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「お義父さん」の反響は!?
はなわさんは「お義父さん」については奥さんへのプレゼントした曲だった為に、ライブなどでは歌うつもりは全く無かったようです。
ですが、周りの後押しもあり、LIVEのアンコールで披露したところ開場中からすすり泣く声が聞こえ、みんなが感動したと反響を呼びました。
そしてYouTubeに出したところなんと20日間で100万ダウンロードを記録する程だったそうです。
私も初めて聞いた時は、勿論はなわさんの奥さんの事は知らないのですが、様々なことが描写され、歌詞を聞くだけでも自然と涙がこぼれてきました。
視聴者がすすり泣く気持ちが大いにわかったのです。
さて、様々な思いが詰まった「お義父さん」を今まで話してきた、作品の出来た誕生秘話も思い浮かべながら聞いてみてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
はなわさんが手掛けた「お義父さん」。
「佐賀県」を歌っていた時は自虐ネタや心無い言葉などが混ざっており、正直あまり良い印象を持てませんでしたが、とても愛情と人情に溢れていることを実感しました。
この歌を聞いて親孝行しようかなと思った方も沢山いるでしょう。
はなわさんの歌詞に込めた思い感じながらまた、曲を聞きたいと思います。
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